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「WHITE MESSENGER SWAN」の作品

CATEGORY日々
「WHITE MESSENGER SWAN 斎藤裕史写真集」発売を前に
写真集DMの作品について少々お話を。
発売まで全6回、今日はその最終回です。
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ハクチョウを追って約20年。
視点や、撮影姿勢は大きく変化しました。
「いい条件でなければ撮影しても仕方ない」。
約1ヶ月半の北海道ロケ。多少の余裕があります。
当時は条件が悪ければ撮影はしない。好条件まで待つ。
「条件が悪いので3日間撮影しませんでした」
それが美学と思っていた自分が本当に恥ずかしい。

「どんな天候でもツアーに参加したお客さんを満足させなあかん」
写真教室をはじめる準備段階の頃、師匠に言われました。

大荒れの北海道屈斜路湖畔。氷の上でハクチョウは寒さに耐え
丸まっています。70-200mmの一番ワイド側の画角。
普段は絶対にそこまでの接近を許さない野生のハクチョウは
じっと丸まったまま動きません。
そんな中、撮影した「荒天の日の会心の一枚」は
私にとってハクチョウの代表作になりました。
2010年の写真展のDMのほか、今回の写真集の最初の一枚です。

写真教室の講師の仕事をしたからこそ撮れた一枚。
そしてこの作品は「ふっても晴れても写真日和」という
私の持論の原点の一枚でもあるのです。

IMG_8891.jpg
2010年11月。キヤノンギャラリー銀座での写真展では
先日の夕陽の猪苗代湖の作品とともにエントランスに展示されました。

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