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ピッコロカリー

CATEGORY日々
今から20年以上も昔のお話。
情報誌のカメラマンの仕事をし始めたばかりの頃、斎藤青年は23才くらい。
某雑誌の出入りカメラマンの中では最年少でした。
飲食店の取材撮影、撮影後はご主人に「食べて行ってください」と
言われることがほとんど。月収12万かそこらで一人暮らしでしたので
食費も浮き、本当に助かったものです・・・。

そんな中、梅田の「ピッコロカリー」はちょっとつらい思い出のお店。
いつもの如く撮影後ご馳走になったのですが
私のミスで「再撮影」となってしまいました。
その場合、撮影経費の交通費なども出版社は出してくれませんし
「カレー代」も自腹になります。かなりきつい・・・。
それよりなにより同じ店に「再撮影」に行く屈辱感・・・。

意を決して「再撮影」のアポを取り、撮影に。
1分でも早く撮影を終えてこの店を去りたい・・・。
一生この店には来ないだろうな・・・。
再々撮影は絶対に避けなくては・・・
そんな思いで、たかだかカレーひと皿を36枚撮りのフィルム1本撮影し
さっさと機材を片付けて帰ろうとしたらご主人が「食べてってな」と。
しかも代金は再撮影なのにいらない、と・・・。
__-11.jpg
おいしいカレーっていう記憶はあったものの
やはりなんか入りにくくて・・・。
今日、あれ以来初めて「ピッコロカリー」に行きました。
うまいっ!
あの時と同じ味、というのは言い過ぎ。でもうまかった。
駆け出しで必死だった頃の自分を思い出しました・・・。

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